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論文

Q$$_{EC}$$ measurements of $$^{124,125,127-130}$$La

小島 康明*; 浅井 雅人*; 長 明彦; 小泉 光生; 関根 俊明; 柴田 理尋*; 山本 洋*; 河出 清*; 橘 孝博*

Journal of the Physical Society of Japan, 67(10), p.3405 - 3413, 1998/10

 被引用回数:10 パーセンタイル:58.58(Physics, Multidisciplinary)

原子核の基礎データである原子質量をLaの不安定な中性子欠損核種$$^{124,125,127-130}$$Laについて、実験的にQ$$_{EC}$$(崩壊エネルギー)から求めた。各核種はTIARA-AVFサイクロトロンから得られる$$^{36}$$Ar$$^{8+}$$ビームをMoターゲットに照射することにより、核融合-粒子蒸発反応で生成させ、オンライン同位体分離器を用いて質量分離した。$$beta$$$$^{+}$$線最大エネルギーはGe検出器で測定し、単一エネルギー陽電子線に対する応答関数を用いてスペクトルをアンフォールディングして決定した。なお、この目的のために単一エネルギー陽電子線に対する検出器の応答関数を実験的に求めた。$$^{124,125,127-130}$$Laについて初めて実験的にQ$$_{EC}$$を得ることができ、$$^{128,129}$$Laについても精度を向上させることができた。以前に報告した$$^{126}$$Laの結果と合わせて、Q$$_{EC}$$から原子質量を導出し各種質量公式の予測と比較した。

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